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■海上自衛軍ミサイル(対空誘導弾)搭載護衛艦 よつば型
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海上自衛軍初のイージスシステムを搭載した護衛艦として、様々な任務をこなしてきた。 現在は後継の「つかさ」型護衛艦に艦隊防空の主力を譲ったが、輸送艦や民間のタンカー等の護衛を任務とする海上輸送警備隊にて防空任務に就いている。 米帝海軍駆逐艦「アーレイバーク」級を元に建造された為に、デザインが似ている。しかし、日本での運用上、司令部機能を強化するために艦橋が大型化された。このおかげで旧帝国海軍「高雄」型重巡洋艦に似ているというだけで、就役前に艦名を「TAKAO」と勘違いした外国人もいたほどである。 1番艦「よつば」は就役当初、これまでの護衛艦同様ラティスマストを採用したが、後の改修工事でステルス性能を高める一環として平面マストに変更された。 2番艦「くずは」は通信装置の増設や改良型への搭載を行ったが、マストは就役当時より変わらない。 |
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海上自衛隊護衛艦「こんごう」型です。1番艦は改造を施すわけでもなく、ただ普通に造っていました。 マストは後日変更となってます。 初期作成品なので、塗装は筆塗り。なんか汚い・・・。 2012年5月3日、新たに1隻(2番艦「くずは」)が就役しました。「あたご」型もいるし今更・・・とは思いましたが、映画「バトルシップ」を見て、建造意欲が沸いたんですね。映画を見る半年前にはドック入りしていたんですが・・・。 2011年頃の資料を参考に、レーダー類を取り付けていきました(形はどうあれ)。 |
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09.01.24 本文改修 12.05.19 近代化改装 |
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