川崎工廠TOP海上自衛軍航空母艦あきはばら型
 ■海上自衛軍航空母艦 あきはばら型

●航空母艦
 あまつかぜ型
 あきはばら型
 ずいかく型
 あまがさき型

●戦艦

●巡洋艦

●護衛艦(DDG)

●護衛艦(DDH)

●護衛艦(DDL)

●護衛艦(DD)

●補給艦

●輸送艦

●試験艦

●潜水艦
■原子力航空母艦あきばはら型

 空母「あまつかぜ」型導入後、2隻目以降は「あまつかぜ」型と同じ通常動力型とすべきか、米海軍と同様原子力型にすべきか意見が分かれていた。
 だが、原子力の持つ優位性に軍配が上がり建造の承認が下った。

 1番艦「あきばはら」は2004年、2番艦「いけぶくろ」は2005年にそれぞれ就役した。

 最新鋭空母「さくらおか」は2006年11月に就役し、以前の2隻と比べ、マストの形状変更が行われた他、後日装備で「VLS」「RAM」を搭載する計画である。

 2007年には4番艦「おかちまち」が就役。1個護衛隊群に1隻の原子力空母が配備されることになり、「あまつかぜ」は除籍となった。
「さくらおか」の艦橋部。
「あまつかぜ」型と比べるとシンプルなマスト。
艤装工事中の空母「さくらおか」と、先輩空母「あまつかぜ」
同型艦
1番艦 「あきばはら」(第2護衛隊群直轄艦:佐世保)
2番艦 「いけぶくろ」(第3護衛隊群直轄艦:舞鶴)
3番艦 「さくらおか」(第1護衛隊群直轄艦:横須賀)
4番艦 「おかちまち」(第4護衛隊群直轄艦:呉)

ITALERI製「ニミッツ」及び「ジョン・C・ステニス」
ピットロード製「CVN-68 ニミッツ 1975」
ドックから離れた3番艦「さくらおか」
1番艦「あきばはら」。
マストの形状が各艦就役時が
違う為バラつきが出ている。
現在海上自衛軍では、核爆弾の高度爆発により発生する電磁パルス対策の一環として、電磁パルス対策済航空母艦ずいかくを建造中であります。
 
2007年9月30日、航空母艦同様電磁パルス対策がとられた艦載機「零式戦闘機(F−0)24機を先行納入して、訓練に入ります。訓練には航空母艦「さくらおか」にて行われております。
2007.09.03 改修
2007.10.01 加筆
2013.10.16 近代化改修