航空自衛軍装備品・戦闘機
■航空自衛軍所属 制空戦闘機 F−15J/DJ/J改

 米国マクドネル・ダグラス社(現:ボーイング社)が開発した制空戦闘機。
 日本でも1982年から運用開始され、現在も日本の他、開発国の米帝、イスラエル、サウジアラビアでも働く「西側最強」戦闘機。


 航空自衛隊主力戦闘機F−15Jです。パトレイバー(劇場版2)にも登場していて、02年(物語設定年)時点で改修型が登場しています。機首にカナード翼、垂直尾翼も形状変更が成されています。
 右画像中央はJ型、中央左側の機がその改修型「J改」です。
 1/700サイズでの作成なので、F−14の垂直尾翼を切り張りし、尾翼はルーターで削ったという、至ってシンプルな改造で再現しています(この改修工事により、トムキャットが改修を受けた機数と同数退役している)。
制空戦闘機として誕生したF−15。日本独自の改修型がJ改である。

■航空自衛軍所属 制空戦闘機 F−22J

 米国ロッキード・マーティン社が開発した多用途戦術戦闘機。
 F−15に変わる主力戦闘機となるべく現在配備が進められているが、あまりにも高価なため米帝や英国、日本などの運用空軍への導入機数は少ない。
F−22は現在、アメリカ空軍が部隊配備を進めている最新鋭・超高価戦闘機です。
1/700でもメタル製しか無かったので高いです(ピットさんが現用米国軍用機セットを出してくれたおかげで単価が下がりましたが)。
09年現在、製造中止の話が出ています。泥沼のイラク戦争のおかげで国防費が足りないようで・・・

■航空自衛軍所属 制空戦闘機 F−4EJ改

 前世紀においてF−15戦闘機が登場するまでの間、最強戦闘機として各国の空を守り抜いてきた。
 そもそも空母艦載機として誕生したF−4。当時の空軍機よりミサイル運搬能力があった為に空軍に採用された。
 ほとんどの国では引退しているが日本では独自の改良を加え続けた結果未だ現役である。

■航空自衛軍所属 戦闘攻撃機 F−2

 日米の技術が融合した攻撃機。F−16戦闘機を元に開発された為に似ているが、機体は大型化されている。
 
最新鋭ゆえ機体価格が跳ね上がったことで配備が進まない。よって、航空幕僚監部は安いF−16を購入し、退役するF−1戦闘機の穴を埋めている。



 非常に高い戦闘機、F−2です。日本独自の戦闘機開発計画がアメリカの横槍で頓挫。F−16を基礎とする戦闘機が生まれてしまいました。
 個人的にはF−15と同列で好きな戦闘機です。単発エンジンを積んだ小さな機体に施された2色の海上迷彩・・・キレイです。

■航空自衛軍所属 戦闘攻撃機 F−16J
■航空自衛軍所属 戦闘攻撃機 F−1
■海上自衛軍所属 艦上戦闘攻撃機 F/A−18J及びF/A−18EJ
■海上自衛軍所属 艦上戦闘攻撃機 F−35