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川崎工廠>川崎工廠長出張報告書>陸上自衛隊富士学校・富士駐屯地開設59周年記念行事 視察
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↑東名高速御殿場ICを降りたあとから霧に包まれ、会場内にも時折流れ込みヘリコプターは飛来しないのではとヒヤヒヤしていましたが、式典が始まる頃には天候も回復。 2012年は大雨で苦しみましたから・・・ 模擬戦闘は、ヘリによる偵察要員降下、偵察バイク、87式偵察警戒車による偵察活動から始まります。 今回も敵戦車として74式戦車が登場。空砲ながら90式や10式を凌駕する爆音轟かせ我が方を攻撃してきます。 |
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特科部隊が進入してまいりました。今年は99式自走155mmりゅう弾砲が不在です。 先鋒90式戦車、敵戦車に果敢に攻撃します。 |
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地雷発見の報を受け、92式地雷原処理車を投入。特科部隊は地雷処理の援護射撃を実施。 | |||||||||||||||
増援として10式戦車部隊を投入! | |||||||||||||||
なんとトラブル発生!! 96式装輪装甲車が被弾、走行不能に。 すぐさま負傷者救助の為に同型車が向かいます。 走行中であるにも関わらず後部ハッチは開き始め、停車と同時に救援に向かいます。 歩けない隊員は担架で搬送、すぐさま戦場を離脱します。 96式装輪装甲車の機動力を見せ付けられました。 |
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あとはジリジリ前に詰め寄り、増援部隊も投入し終了。10式戦車メインの12年度とは違い、普通に扱われていました。 この後我々は、96式装輪装甲車を試乗し各個散開。装備品展示はパスして売店巡りをして財布はカラッポ。 1500時に駐屯地を出発しましたが東名高速・魔の渋滞に捕まったり、地元の居酒屋で打上したりと、楽しんだ1日でした。 |
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