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川崎工廠>川崎工廠長出張報告書>航空自衛隊入間基地航空祭視察 |
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開催2日前に知った入間基地の航空祭。電車で気軽に行けるということで、休みを利用して入ってきました。 |
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【入間基地の主な所在部隊】 ○中部航空方面隊司令部 ○中部航空警戒管制団司令部 ○第1高射群本部 ○中部航空施設隊 ○航空総隊司令部飛行隊 ○航空救難団司令部 ○入間ヘリコプター空輸隊 ○第2輸送航空隊 ○航空開発実験集団司令部 ■配備機 ・YS−11 ・T−4 ・C−1 ・U−4 ・U−125 ・CH−47 |
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調べてみると司令部の多い事。 首都圏や中部・近畿地方までの空をカバーする中空司令部や、各種航空機の試験や開発を行う航空開発実験集団等、様々です。 航空祭参加航空機は・・・ ・F−2(試作/副座) ・YS−11 ・T−4(総隊/ブルーインパルス) ・C−1、C−130 ・U−4 ・U−125(点検隊/救難隊) ・CH−47 ・UH−60(救難隊) ・RF−4E ・E−2C などなど ゲスト機 ・SH−60 ・UH−1やAH−1S等の陸自ヘリ |
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左上:東日本大震災で亡くなられた方々への慰霊飛行終了後、地上に戻るT−4を迎える地上要員 右上:T−4キャノピーアップ 右下:着陸後に行われた点検の様子 T−4による慰霊飛行は9時前に実施されました。 4機編隊による飛行はどこか悲しく見えました。 その後、司令の挨拶などがありまして、ミス航空祭なるイベントのパレードが目前を通過していきました。 *撮影ポジションは最前列、T−4の群れの前 下の1/2tトラックがそのパレード車列です。 左下:陸上自衛隊第1師団所属 右上:入間基地所属 右下:岐阜基地所属 となっています。 空自は少ないんですね、車両。陸自や遠方の岐阜から集めないと足りないようです。 尚、岐阜の1/2tトラックはバンパーにライトが内蔵されている後期型です。 |
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▲C−1に乗り込む為進む陸自空挺団員 | ▲国産輸送機C−1機種アップ | ||||||||
▲なんとか現役、飛行点検隊のYS−11FC | ▲巨体に関係なく高機動飛行を見せてくれました | ||||||||
YS−11FC&U−125から始まった飛行展示。続けてT−4、C−1(空挺降下)、そして今回の目玉であるXF−2B(試作機)の飛行です。 最初は普通のF−2と思っていましたが、写真を確認してみると尾翼に実験団のマークが描かれてるではありませんか(ページトップのがそれです)。 その隣には三沢基地のF−2が駐機されてました。 初めて航空祭を視察した2010年の百里基地では、地上展示のみで悲しい思いをしましたが、今回初めて、しかも試作機の飛行とあって視察に訪れた甲斐がありました。 |
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▲飛行展示の為、3機同時離陸するT−4 | |||||||||
XF−2Bは飛行展示を終えると着陸すること無く空の彼方に消え去ってしまいました。私が基地にいる間、戻ってはきませんでした。岐阜に帰ったのか・・・? そもそも入間基地は戦闘機運用が行えない基地なので、飛来してくれるだけでもありがたい。ましてや飛行してくれたのが嬉しいですよ。 当初予定ではF−15も参加予定でしたが、小松の機が外部燃料タンクを落とすという事故を起こしていたので取りやめとなっていました。 |
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午前の部最後にUH−60&U−125の救難ペアと、CH−47が登場。一連の救難の流れと、貨物吊下げを行いました。 ここで私は引き上げとしました。ブルーインパルスは百里基地で見てるので気にせず帰宅です。 まあこの後仕事だったので余計早く帰りたかったのですよ。 |
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